心理カウンセラーとして独立開業するには?知っておくべきWEB集客の流れ

今回は、心理カウンセラーとして独立開業する際に、あなたが知っておくべきWEB集客の流れについて説明します。

まず、あなたの顧客がどのようにして、あなたのサービスやホームページにたどり着くのか、その仕組みを理解することが重要です。

普段からネット検索をされている方は、何となくは理解されていると思いますが、復習の意味でも説明していきます。

WEB集客の主な流れには大きく分けて2つあります。

  1. GoogleやYahoo!などの検索エンジン経由
  2. インスタグラムなどのSNS経由

ちなみに、我々リジェネの場合は、この2つ以外にも、メディアに掲載された記事や新聞、雑誌からの外部リンク経由もあります。

また、PPC広告やリスティング広告からの流入も考えられますが、これらは費用がかかるため、事業がある程度軌道に乗るまでは必要ないでしょう。

今回は、上記の2つの流れに焦点を当てて説明します。

この記事はこんな方におすすめです

  • 集客方法で困っている方
  • WEB集客の流れを知りたい方
  • SNSの活用法を知りたい方

もくじ

  1. GoogleやYahoo!などの検索エンジンからの流れ
  2. インスタなどのSNSからの経由
  3. メルマガの必要性について
  4. まとめ

GoogleやYahoo!などの検索エンジンからの流れ

まず、GoogleやYahoo!などの検索エンジンを経由する流れについてです。

我々はモラハラ解決専門のサービスを提供していますので、顧客は次のようなキーワードを入力して検索します。

検索キーワードの事例

  • 「モラハラ夫 怒鳴る」
  • 「モラハラ夫 対処法」
  • 「メンヘラ妻 対処法」

これらのキーワードで検索結果に表示されるブログや記事を、顧客は1ページ目の上から順に読み進め、自身の問題の解決方法が書かれているかを判断します。

もしそのブログが顧客に共感された場合、他のブログ記事も読まれる可能性が高く、さらにあなたのサービス内容や価格にまで興味を持つでしょう。

ちなみに、我々のブログにはすべての記事の一番下に公式LINE登録のQRコードを掲載しており、「初回相談は60分無料」と記載しています。

これにより、LINE登録から無料相談へと誘導し、最終的に本契約に繋げる流れとなります。

なお、LINE登録だけをして連絡がないという方も一定数いらっしゃいますが、そういった方々も、3ヶ月後や6ヶ月後に相談の依頼をされることが多いです。

なぜ間が空いたのかを尋ねると、

LINE登録後に相談への期間が開いた理由

  • 「お守り代わりに登録した」
  • 「けんかした勢いで登録して躊躇していた」
  • 「タイミングが合わなかった」

などの理由が挙げられます。

いずれにしても、LINE登録をしてくれた方々は将来の見込み客となる可能性が高いと言えます。

インスタなどのSNSからの経由

次に、SNS経由についてですが、我々の場合、ほとんどがインスタグラムからの流入です。

これは、我々がモラハラ解決専門であり、顧客の8割が30代以上の主婦、つまり女性であるからです。

SNSにはインスタ以外にも、Facebook、X(旧Twitter)、TikTokなどがありますが、2024年9月現在の状況を考えると、以下の理由からインスタグラムが最適です。

インスタが最適な理由

  • Facebook: 主にビジネス層が利用しており、男性の比率が高い
  • X(旧Twitter): 運営や仕様変更により利用者が減少し、特に30代以上の主婦層が少なくなっている
  • TikTok: ユーザーのほとんどが10代で、カウンセリングを受講する年齢層とは一致しない

これらの理由から、カウンセリング業を営むのであれば、SNS集客はインスタグラムをメインに行うことをお勧めしています。

カウンセリングを受ける顧客層はほとんどが女性であり、高額商品を購入できるのは30代以上の主婦、もしくは富裕層の女性が中心だからです。

そして、現在、この層が多く存在するのがインスタグラムです。

ちなみに、我々がインスタグラムでどのような発信をしているかというと、ブログではターゲットの問題解決法を詳細に書いていますが、その分、文字数が多くなりがちです。

そのため、活字離れが進む昨今では、最後まで読み切れない、あるいは途中で離脱してしまう顧客もいると考えられます。

そういった「取りこぼし」を防ぐために、インスタグラムのツールを使い、視覚的で理解しやすいスライドやリール動画を作成し、集客に繋げることを目的としています。

内容はブログと同じで構いませんが、簡潔に要約したり、リール動画では少しセンスが必要です。

しかし、これも繰り返し作成していくうちに、自分なりのパターンができてくるでしょう。

インスタグラムの操作方法については、後日、説明いたします。

SNSは、何個も行わずに、一つのみを行うことをオススメします。

理由は、一つだけでも続けるのが大変だからです。

さらに、その中で成果を出すのは、もっと大変だからです。

メルマガの必要性について

メルマガは、登録した人のみがブログには載っていない情報や動画を見られる、いわゆる特典を売りにしています。

しかし、これらの手法は20年前から使われているものであり、テレビ業界での「続きはCMの後」といった、視聴率稼ぎの勿体ぶった形式と同じです。

正直なところ、そうした手法は今や「うざい」と感じる人も多いでしょう。

実際、こうした手法が原因で、テレビ離れが進んでいることも事実です。

メルマガも同じ道を辿っていると言えます。

現代においては、特別感も薄れ、その形式が面倒に感じられるようになっています。

また、今の情報社会では、いわゆる「特別なネタ」などほとんど存在しません。

検索すれば何でも出てくる時代であり、論文さえもネットで手軽に読める時代に「特ダネ」というものはほぼ存在しないのです。

ユーザーにとって、期待値だけが高まり、結局大した情報が提供されない場合、むしろ失望されてメルマガを解約される結果となるでしょう。

さらに、決まった時間に一方的に送られてくるメルマガを「うっとうしい」と感じるユーザーも多いはずです。

なぜなら、テレビもリアルタイムで視聴せず、自分の好きな時間にTverやサブスクなどで見たいものを選んで視聴する時代です。

このような中で、毎日一方的に送られてくるメルマガは、時代にそぐわないと感じるのは私だけでしょうか。

また、メルマガの最大の目的は顧客リストの獲得ですが、この目的を達成するためには、LINE登録で十分だと思います。

現在の連絡手段としては、メールではなくLINEが主流です。

メールを開かない人も多く、メルマガが読まれない可能性も高いことから、メルマガは時代遅れだと改めて感じます。

そのため、情報は出し惜しみせずにブログで提供することが、顧客との信頼構築において最も重要だと思います。

カウンセラーという職業は、情報商材を売るのが仕事ではありません。

あくまでも個別に面談を行い、オーダーメイドの支援を提供することが本業であることを忘れてはならないのです。

また、営業をかけて粘って獲得できるものでもありませんので、メールアドレスや住所などの個人情報は契約時の補償やテキスト共有以外に必要はありません。

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今回の内容を参考にして頂き、あなたの集客に役立てて頂ければ幸いです。

もし少しでも疑問を感じたら、まずは私たちにご相談ください。

あなたのビジネスが一日でも早く軌道に乗るために、私たちリジェネはサポートさせていただきます。

まずは、些細なことでも結構ですので一人で抱え込まずに気軽にご相談してくださいね。

現在、LINE登録をして頂くと初回特典として、無料相談を1回(50分)プレゼントしておりますので、まずはお友達登録からお願い致します。お待ちしております。

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