お金のメンタルブロックの解除は効果があるのか?10年実践した結果
スピリチュアル界隈で、よく聞く「お金のメンタルブロック」。
- 「お金のメンタルブロックを解除すれば、収入が増える」
- 「お金のブロックがあるから、稼げない」
そんな話を聞いたことがある人も多いと思います。
私自身、2010年から10年以上、お金のメンタルブロックの解除を実践してきました。
心屋仁之助さんの本を10冊以上読み、お金のブロックを解除する呟きを年単位で続けてきました。
今回は、お金のメンタルブロックは本当に効果があるのか、10年実践した結果をお伝えします。
結論から言うと、効果があったものと、なかったものがあります。
そして、私が稼げるようになった本当の理由は、お金のメンタルブロックの解除ではありませんでした。
この記事では、私が10年以上実践してきた内容、効果があったこと、なかったこと、そして、結局どうやって稼げるようになったのかを、包み隠さずお話しします。
スピリチュアルに興味がある人も、懐疑的な人も、ぜひ最後まで読んでください。
私のリアルな体験が、あなたの参考になれば幸いです。
もくじ
- お金のメンタルブロックとは
- お金のブレーキとは
- 心屋さんの主張:神社ミッション
- 自分にお金へのメンタルブロックがないのか探した
- メンタルブロックの解除で効果があったこと
- メンタルブロックの解除で効果がなかったこと
- 結局、どうやって稼げるようになったのか
- お金のブレーキへのツッコミ
- まとめ
お金のメンタルブロックとは
お金のメンタルブロックとは、スピリチュアル界隈でよく言われる概念です。
お金に対する無意識の抵抗や恐れがあり、それが潜在意識レベルで存在しているというものです。
定義と原因
お金のメンタルブロックの原因として、スピリチュアルの世界では以下のようなことが言われています。
幼少期の親の言葉(「お金は汚い」「金持ちは悪い」など)
前世の経験
- 罪悪感
- 欠乏意識
これらが原因で、お金を「引き寄せられない」「稼いでもすぐ出ていく」「値付けが怖い」状態になるという考え方です。
典型的な例
お金のメンタルブロックの典型的な例として、以下のような固定観念(ビリーフ)が挙げられます。
- 「お金持ちになると人間関係が壊れる」
- 「お金は悪」
- 「稼ぐのは悪いこと」
- 「私はお金には縁がない」
- 「楽して稼いではいけない」
これらの固定観念が、お金を稼ぐことを無意識に拒否させているという考え方があります。
お金のブレーキとは
さらに、スピリチュアルの世界では「お金のブレーキ」という概念もあります。
うまくいっている時に限って、自ら成功を手放したり体調を崩す人がいます。
スピリチュアルの世界では、これを「お金のブレーキが原因」と考えます。
表面的には、お金が欲しい。
でも、心の奥底では「お金持ちになったら不幸になる」「お金は汚い」「私はお金には縁がない」と思っている。
だから、そのようなことが起こるというのです。
これは「思考は現実になる」という考えに基づいており、表面的にはお金が欲しいと言いながらも、潜在的には、お金を持ちたくないというバイアスがかかっている、これがお金のブレーキだという考え方です。
解除方法
スピリチュアルの世界では、お金のメンタルブロックを解除する方法として、以下のようなものが提唱されています。
- 催眠誘導・アファメーション(潜在意識に「お金は安心」「豊かさを受け取る」と刷り込む)
- ヒーリング・チャネリング・前世療法でブロックの根源を解放
- 有名スピ講師の動画で「次元上昇でブロックがポンッと外れる」「お金と話す」「お金を楽しむ」など実践ワーク
- マインドブロックバスター協会のようなセラピー技法で「3分で1個ブロック解除」
効果の主張
スピリチュアルの世界では、お金のメンタルブロックを外すと、収入が増え、豊かさが自然に訪れると考えられています。
占い師・カウンセラー向けに「副業で月10万」「リピーター増」「引き寄せが加速」と売りにしている講座も多数あります。
スピリチュアルカウンセラーや占い師の相談では、「お金の悩み」が非常に多いため、ブロック解除を提供している人も多いです。
私に該当する部分
例えば、父が鉄工所で自営業を始めたのが、私が中学生くらいであり、それまではお金で苦労していたのと同時に、父は早朝から深夜まで働いていました。
社長になっても、それは変わりませんでした。
また、私が30歳の時に父の工場は倒産しましたが、それを機に自宅も失い、借家暮らしになったなどのエピソードがありました。
これらの体験から、私の中には「お金を稼ぐのは大変」「父は常にイライラしていた」などのネガティブなイメージが想起されました。
当時の自分には、結構刺さった内容でもあります。
心屋さんの主張:神社ミッション
心屋さんの本を読んでいくと、様々なワークが紹介されていました。
その中でも印象的だったのが「神社ミッション」です。
神社ミッションとは、賽銭箱に1万円、もしくは高額な紙幣を入れるというものです。
お金は循環するので入ってくる。
まず、お金を出すということに慣れないといけない、という主張でした。
ただ、彼の主張は少し常軌を逸しており、この神社ミッションについても、私は疑問を持っていました。
というのも、心屋が当時行っていたマスターコースが100万円だったので、この講座を受講させるためのワークかなとも思っていたからです。
実践してみた
話を元に戻すと、私は当時、自営業でも稼げず、会社員でもギリギリの生活だったので、とりあえず、自営業でお金が入ってくるために、コンビニなどの募金箱に賽銭を入れるようにしていました。
これは、結局、現在もクセになり継続はしています。
結果
ただ、このミッションをしたからと言って、それが要因で自分たちのサービスが売れるようになったのかは全く因果関係を感じません。
募金を始めた時期と、リジェネのサービスが売れ始めた時期には、数年の開きがありますし、売れるようになった理由は、後で詳しく説明しますが、募金とは全く関係のない要因でした。
自分にお金へのメンタルブロックがないのか探した
また、自分の中にお金へのメンタルブロックがないのか、何度も探したことがあります。
例えば、心屋さんが使う手法ですが、口に出してみて抵抗があるものは体が拒否反応を示しているというものです。
これはゲシュタルト療法の考えに基づくものであり、心と体は一体であり、言葉では嘘はつけるが体は正直なので、口に出してみて、抵抗があるならば、体のいずれかに違和感を感じたり、その言葉自体が言えなかったり、また、ケースによっては涙が出てくるというワークです。
これは、2013年頃に行われていた「解決!ナイナイアンサー」でも披露されていた手法であり、芸能人に対して、心屋さんがトリガーになっていそうなワードを言わせることで、急に泣き出すという衝撃的な映像を見たため、私も興味を持つようになりました。
実際に試してみた結果
話を元に戻すと、私の中では特に言ってみて引っかかるものはありませんでした。
例えば「私はお金持ちになっていい」「私は楽してお金を稼いでいい」「お金は私を豊かにする」などは、抵抗なく何度も呟けるのです。
と、私はそもそも、人からお金を貰うことに対して、そんなに抵抗はありませんでした。
それは、父が経営者であり、同い年の人たちと比べて、結構な小遣いを貰っていたからです。
この時点で私に、お金のメンタルブロックというもの自体がないことに気づきました。
メンタルブロックの解除で効果があったこと
私が10年以上やってきて、効果があった内容となかった内容があります。
これは、お金だけでなく、セルフイメージを変えるワークだと思います。
お金だけでなく、メンタルブロックを解除したり、改善していく行為にはなっていると思います。
一般的なメンタルブロックの解除というのは、NLPのイメージトレーニングが主流ですが、私は発達特性上、視覚のイメージが弱いのでできませんでした。
その反面、聴覚処理能力のIQが高く、心屋が主張する、口に出して言ってみる手法が結果的に耳から言葉が暗示のように入ることで効果があったのかなと思う部分があります。
効果のあった呟き
私が呟いていた言葉は以下です。
- 「私は恥をかいていい」
- 「うまくやろうとしない」
- 「失敗してもいい」
- 「何事も60点でいい」
なぜこれを呟いていたかというと、私が元々、完璧主義であり、失敗を異様に恐れているため、その偏りを緩和するために呟いていました。
効果
これらを呟くことで、タスクの完成が早くなったり、初対面の人間関係でも、素の自分を出しやすく恐れずに関われるようになった印象はあります。
完璧主義が少し緩和されたことで、行動のハードルが下がり、結果的に仕事が進むようになりました。
メンタルブロックの解除で効果がなかったこと
一方で、効果がなかった事例もあります。
現在も呟いているのですが、以下のような言葉です。
- 「毎月100万円入ってくる」
- 「全国にファンがいる」
- 「出版依頼が殺到する」
- 「超人気YouTuberだ」
現状
これらは、現状、そうではありません。
ただ、その気にはなっているのと、日常的に目標を確認することにはなるので、Kindleの原稿を書いたり、それが終わったらYouTubeでの動画作成に入ろうとは思っています。
つまり、呟くことで「やる気」は出ますが、呟いただけで実現するわけではないということです。
自問自答のクセがついた
ただ、この呟きを始めてから、自分に問いかける癖がついたのが大きいです。
これが結果的に自問自答のクセになりました。
具体例1:作業中にタスクが停滞したら
- 「どこで止まってるの?」
- 「今、何を考えてるの?」
- 「どうやったらできると思う?」
と問うことで、答えが出るようになりました。
具体例2:嫌なことがあったり、言われたりしたら
- 「それは、しんどいよな」
- 「あんな言い方ないよな」
- 「アイツムカつくよな」
のように、セルフカウンセリングのように労ったりもできるようになり、自身のメンタルケアにもなっている効果はあります。
これらは、心屋の主張ではありませんが、呟きを習慣化したことで得られた副産物だと思います。
結局、どうやって稼げるようになったのか
では、結局、どうやって稼げるようになったかというと、単純に仕事のスキルが上がったからです。
あとは論理性を身につけたのも大きいです。
2010年頃の私は仕事の能力が低かった
2010年頃の私を分析してみると、単純に仕事の能力が低かったです。
文章を書く能力、人に物事を伝える能力、自分自身を客観的に見る能力。
どれも足りていませんでした。
さらに、仕事の方法もわかっていませんでした。
例えば、一つの記事を書くのに、どういう工程を辿れば良いのか。
自分の言いたいこと、結論があって、それを書くために、どんな資料を参考にすれば良いか。
構成はどうしたらいいか。
それらをするのに、どれくらいの時間がかかるのか。
何もわかっていませんでした。
そして、これらをわかってないこと自体がわかっていませんでした。
だから仕事帰りにカフェに毎日行くものの、PCの前でずっとフリーズしていました。
3年間で3記事しか書けませんでした。
メンタルブロックに責任転嫁していた
この状況に対して、自分に能力がないという部分に向き合わずに、メンタルブロックがあるからと、他のものに責任転嫁していました。
厳密には、わかってないことがわかってないから気づきようもないのですが。
メンタルブロックが解除されても、急に文章が書けるようになる訳でもなく、説明がうまくなる訳でもなく、当然ながらお客さんが来る訳でもありません。
当たり前です。
それらに何の因果関係もないのですから。
スピリチュアルを疑わなかった
また、この当時は自分の頭で考える、検証するということをしてなかったです。
だから、スピリチュアルなことに対して、疑わず、そのまま受け取り、勝手に刺さっていた部分もあります。
明らかに不合理であってもです。
稼げるようになった本当の理由
私が現在の論理性を身につけていったのは、何事もとことん自分の頭で考え始めたのと、現実的に考えるようにしたからです。
また、自己理解が深まったのも大きいです。
私は元モラハラ加害者でもあります。
更生のプロセスで自分のモヤモヤを言語化することで、自分の本音に気付き、メンタルも安定していきました。
また、自分自身を客観的に見れるようになったのも大きいです。
私は発達特性もあり、感覚鈍麻でもあります。
以前は過労に気づかず倒れたり、体調を崩したりすることが多かったです。
自身を客観的に分析することで24時間の過ごし方を把握し、無理なくタスクをこなす分量に配分できるようになりました。
継続的に作業に取り組めるようになり、結果的に作業効率が上がり、集客に繋がり、売上に反映されました。
また、それらの副産物として、メディアに取り上げられるようになった。
これが、現在までに起きたリアルな結果です。
お金のブレーキへのツッコミ
最後に、スピリチュアル界隈で言われている「お金のブレーキ」について、私の考えをお話しします。
先ほど説明した通り、スピリチュアル界隈では「うまくいっている時に限って、自ら成功を手放したり体調を崩す人がいる。これはお金のブレーキが原因だ」と主張されています。
表面的には、お金が欲しい。
でも、心の奥底では「お金持ちになったら不幸になる」「お金は汚い」「私はお金には縁がない」と思っている。
だから、そのようなことが起こると。
私はこの主張に対しては、ツッコミどころ満載だと思います。
例えば、社長になり体調を崩したのは、明らかに過労であり、これまでの疲労の蓄積だと思います。
だから、それらを心のブレーキという、得体の知れないもののせいにするのではなく、まずワークライフバランスを考え、また通院が必要ならば、ちゃんと通院し、生活を見直すことで社長職を手放さず継続できるとは思われます。
お金のブレーキではなく、現実的な問題を解決すべきです。
この記事を書いた人
経験と専門性
- 夫婦でモラハラの問題を克服した専門家
- ASD・ADHDの混合型診断済み
- モラハラ加害者としての更生を実現
- 週刊文春オンラインで連載で加害者心理と更生過程を完全公開
臨床経験(2010年〜)
カウンセラーとして幅広い支援経験
- 公的機関での生活保護・生活困窮者自立支援
- 福祉施設での精神疾患・発達障害者支援
- うつ病の方の復職支援
- 元受刑者・薬物依存者への更生支援
- ひとり親・DV被害者相談
- 企業内パワハラ相談
- 自助グループ・セミナー開催
メディア掲載実績
新聞・雑誌掲載
- 週刊文春オンライン(2024年11月 3記事連載)
- 産経新聞(2021年9月)
- 神戸新聞 まいどなニュース(2021年3月)
- 中日新聞 ねぇねぇちょっと特別編(2021年12月)
- ウレぴあ総研 ハピママ(2023年7月 3記事掲載)
テレビ・ラジオ出演
- NHK「ほっと関西」(2021年11月出演)
- KBS京都「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」(2021年9月出演)
全国11媒体でモラハラ解決の専門家として紹介
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
10年実践した結果、効果があったものと、なかったものがあります。
効果があったのは、完璧主義を緩和する呟きです。
「私は恥をかいていい」「失敗してもいい」「何事も60点でいい」と呟くことで、行動のハードルが下がり、タスクの完成が早くなりました。
また、呟きを習慣化したことで、自問自答のクセがつき、セルフカウンセリングができるようになったのも大きな副産物です。
私が稼げるようになった本当の理由は、お金のメンタルブロックの解除ではなく、仕事のスキルが上がったからです。
文章を書く能力、論理的に考える能力、自己理解、客観的に自分を見る能力。
これらを身につけたことで、継続的に作業に取り組めるようになり、結果的に集客に繋がり、売上に反映されました。
お金のメンタルブロックに責任転嫁するのではなく、まずは現実的な問題を解決すべきです。
仕事のスキルを上げ、集客方法を学び、継続的に作業に取り組む。
これが、稼げるようになるための最短の道です。
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