カウンセラーのブログに必要な「プロット(目次)と導入文の作り方」とは
今回は、カウンセラーのブログに欠かせない「プロット(目次)と導入文の作り方」について説明します。
結論から言えば、ブログ作成で最も重要なのはプロットを構築することです。
その理由を詳しく解説していきます。
前回は、カウンセラーの集客に必要な「ブログに書くべき内容」について解説しました。
主なポイントは以下の5つです。
- 自分の能力やスキルの棚卸し
- ライバルとの差別化とポジショニングの確立
- 見込み客の悩みやニーズの把握
- 独自の主張や価値観の明確化
- 見込み客のニーズを元にしたブログタイトルの作成
これらを整理した後の次のステップは、「本文の執筆」です。
しかし、ここで注意が必要です。
結論や構成を考えずにいきなり本文を書き始めると、以下のような問題に直面することがあります。
いきなり本文を書くことでの問題点
- 内容が散漫になり、結論が不明確になる
- 読者が「何が言いたいのかわからない」と感じ、途中で離脱する
- 最後まで読んでもらえず、成果につながらない
特にカウンセラーのブログは、読者の悩みを解決するための方法論を示すものであり、分かりやすさと論理的な構成が求められます。
そのため、プロットが欠かせないのです。
プロットはブログの「設計図」です。
組み立て式の棚を「取扱説明書なし」で作ろうとすると、どこから手を付けてよいかわからず、完成形もイメージできずに途方に暮れるでしょう。
同じことがブログでも起こります。
プロットを作成することで、次のことが明確になります。
- 何を伝えたいのか
- どの順番で伝えるべきか
- どの内容を重点的に扱うべきか
これにより、ブログ記事は取扱説明書通りに順序立てて執筆できるようになり、効率的で分かりやすい記事が仕上がります。
今回の記事内容
この記事では、以下のポイントについて解説します。
- プロット(目次)が必要な理由
- カウンセラーのブログにおけるプロットの作り方
- 導入文の作り方
少し長くなりますが、集客に役立つ情報が詰まっています。
ぜひ最後までお読みください。
この記事はこんな方におすすめです
- 起業に向けて準備中の方
- カウンセラーの集客について知りたい方
- ブログの書き方が知りたい方
もくじ
- プロットが必要な理由
- 自営業のカウンセラーにとって「記事レベル」のブログが必要な理由
- プロットを考えてみよう
- テーマ(結論)に不要な内容は省く
- 構成や順番、テーマの比率を考える
- 導入文の作り方について
- ベネフィットとメリットの違い
- 見出しの作り方
- SEOに必要なhタグの使い方
- まとめ
プロットが必要な理由
カウンセラーのブログは、ここでは「ブログ」とあえて表記していますが、芸能人のように普段の何気ない話を書く日記のようなものではありません。
日常の細々とした話にも興味を持ってくれるのは「カウンセラー自身に興味をもつファン」であり、そこを意識するのは中級以降です。
起業して間もないカウンセラーにはファンがいませんので、ファン作りよりも信頼作りが優先順位として上です。
日常をメインに書く必要はなく、自身のやるべきことは読者の悩みを解決する方法論を伝える記事であると認識してください。
そのため、以下の点を明確にしながら執筆する必要があります。
プロットの基本
- 記事の結論を明確にする
- 結論を裏付ける材料を洗い出す
- 必要な内容の方向性や分量を決める
- 不要な情報を削ぎ落とす
プロットを作らずにいきなり本文を書き始めると、以下のような問題が生じる可能性があります。
- 結論がぼやける
- 不必要な情報が盛り込まれる
- 何を書きたかったのか分からなくなり、手が止まる
その結果、読者が記事を最後まで読まずに離脱してしまい、集客につながらなくなります。
以上の内容を基に、次回は具体的なプロット作成のステップについて詳しく解説します。
読者を引き込む目次作りのコツを学び、質の高いブログ作成に役立ててください。
自営業のカウンセラーにとって「記事レベル」のブログが必要な理由
自営業のカウンセラーは、ブログを「記事レベル」で書けなければ集客は難しいと心得てください。
見込み客は、複合キーワードで検索し、あなたのブログに辿り着きます。
その際、内容に共感して初めて無料相談や商品・サービスの購入に進むのです。
しかし、日記のような情報量の薄いブログでは、検索結果の1ページ目に表示されることはほとんどありません。
Googleのインデックス表示の基準は、「検索ユーザーのニーズを満たすコンテンツであること」つまり、見込み客の悩みを解決する良質な記事を書く必要があるのです。
良質な記事を量産することで得られるメリットは以下の通りです。
良質な記事を書くことでのメリット
- Googleからのサイト評価が向上する
- 記事の検索結果からの反映が速くなる
- 上位表示される確率が高まる
以上の理由から、プロット(目次)を作成し、記事全体の構成を整理してから本文を書かれることをお勧めします。
プロットを考えてみよう
前回のブログ「カウンセラーの集客に必要なブログ記事の書き方とは」で、見込み客の具体的な悩みを想定し、そこからブログタイトル案を幾つか提案しました。
今回は、それらを元に、プロットを作ってみたいと思います。
ブログタイトル案
不登校のキーワードを使ったタイトル例
キーワード:「不登校 原因」
タイトル:「子どもが不登校になる原因とは?親が気をつけるべきサイン」
キーワード:「不登校 子ども 接し方」
タイトル:「不登校の子どもにどう接すればいい?親ができるサポート法」
キーワード:「不登校 学校に行かせるには」
タイトル:「学校に行きたがらない子どもをサポートする具体的な方法」
「カウンセラーの集客において重要なブログ記事の書き方」で、キーワードを元にブログタイトルを作成しました。
今回は、その内容を元にプロットを作成しようと思います。
不登校のカウンセラーであるBさんのブログタイトル「不登校の子どもへの正しい接し方とやってはいけない接し方」を題材にして進めてみます。
とはいえ、いきなり何をすれば良いのかわからないかもしれませんので、まずは箇条書きで構いませんので、必要な内容を紙やPCのメモに書き出してみてください。
テーマは「不登校の子どもへの正しい接し方とやってはいけない接し方」です。
最初は材料集めということで、このテーマで思いつくことを自由に書き出してみてください。
具体的には、順番や構成は気にせず、書きやすい内容からで大丈夫です。
また、現時点ではこのテーマで進めますが、集めた材料次第ではテーマを変更しても構いません。
不登校ブログへの材料の事例
- 子どもは、なぜ不登校になるのか?
- 不登校児への正しい接し方とは
- フリースクールへの通い方
- 高校受験どうする?
- 不登校 勉強の遅れ
- 原因や問題をしつこく追求する
- 励まして無理やり学校に行かそうとする
- 恐怖心を持たせて学校に行かそうとする
- 先生に家庭訪問を依頼する
- お願いだから学校に行ってと頼み込む
テーマ(結論)に不要な内容は省く
今回は「不登校の子どもへの正しい接し方とやってはいけない接し方」を今回のテーマとして進めます。
そのため、以下の3つは今回のテーマとはズレる内容となるため、省きます。
- フリースクールへの通い方
- 高校受験どうする?
- 不登校 勉強の遅れ
なお「子どもは、なぜ不登校になるのか?」については、本題から少し外れますが、クライアントが素直に読み進めるために必要な材料であると考えられるため、残しておきます。
今回は初心者向けの記事作成解説ですので、現時点で「不登校になる理由」を扱ったブログが無い状態と仮定しています。
この時点でクライアントが持つ基本的な疑問を記事化してる場合には、リンクを貼って誘導すればOKです。
今回のプロットに含める内容は以下の通りです。
- プロットに含めるべき内容
- 1. 不登校になる理由
(テーマの補足情報として残す)
2. 不登校の子どもへの正しい接し方
正しい接し方の具体例
3. 不登校の子どもへの間違った接し方
具体例
- 原因や問題をしつこく追求する
- 励まして無理やり学校に行かせようとする
- 恐怖心を持たせて学校に行かせようとする
- 先生に家庭訪問を依頼する
- 「お願いだから学校に行って」と頼み込む
以上の5点は、クライアントが日常で感じている「あるある」を具体例として挙げます。
これは、実際に体験している人であればあるほど、当時の心境を言語化する事が出来ますので、実際に問題の渦中にいるクライアントからの信頼に繋がります。
構成や順番、テーマの比率を考える
次に、記事で何を、どの順番で、どの程度の比率で書くかを検討しましょう。
最も重要なのは、読者が最後まで離脱せずに記事を完読することです。
そのために、早期離脱を避ける意味も込めてテーマの結論を最初に提示するのが効果的です。
今回のブログタイトル「不登校の子どもへの正しい接し方とやってはいけない接し方」に興味を持った読者が最も知りたいことは何かをまず考えてみましょう。
不登校児を抱えた親が本質的に求めているものはきっと「不登校の子どもへの正しい接し方」が知りたいのだと仮定します。
そのため、このテーマを記事のメインアンサーとして最初に据えましょう。
次にメインアンサーと対になるもの「不登校の子どもへのやってはいけない接し方」に進みます。
ただし、その前に「子どもが不登校になる理由」について簡単に説明するのが良いでしょう。
不登校になる理由は、多くの母親が気になっているポイントであり、この疑問を早めに解消することで、読者の安心感を高めることができます。
最後に、不登校の子どもへのやってはいけない接し方について具体的に解説し、全体を締めくくる構成にするのが適切です。
大まかな構成・目次案
- 不登校の子どもへの正しい接し方とは
- 不登校になる理由
- 不登校の子どもへのやってはいけない接し方
導入文の作り方について
大体の記事の流れはできましたが、本文だけだと堅苦しい印象を与えてしまいますので、ここからノイズにならないように装飾をしていく必要があります。
基本構成は以下の3点です。
- 導入文
- 本文
- まとめ文
それぞれ順番に説明します。
まず、導入文は、ブログタイトルの真下に来る文章です。
このブログ記事にもありますが、読者が最初に目にする部分です。
導入文で重要なのは、見込み客に対して「この記事には私が抱えている悩みや問題の解決法が書いてありそうだ」「私が求めている記事だ」と思ってもらうことです。
ポイントは、記事の内容を簡潔にまとめて、長くなり過ぎないことです。
一般的に、導入文の型としては以下の流れがあります。
導入文の型
- 問題提起
- 問題解決法・結論を述べる
- 問題解決法の根拠を述べる
- 記事全体の概要
- 記事で得られるメリット
- ①問題提起
- ここは記事の冒頭部分になるので、できるだけ読者の目を引きつける必要があります。
見込み客がどんなことで悩んでいるのかを想像して、共感を呼ぶような文章を考えましょう。
よく使われる表現は「こんなことありませんか?」など、見込み客に対して投げかける疑問形の言い回しです。
この形式は印象に残りやすく、よく使用されます。
例えば、こんなことありませんか?
・子どもが突然、学校に行かなくなってどうしたらいいのかわからない
・夫が育児に非協力的で「お前の教育が悪い」と責められる
・子どもの将来を考えると不安で仕方がない
- ②問題解決法・結論を述べる
- このブログでは「不登校の子どもへの正しい接し方と間違った接し方」について書きますが、この記事を最後まで読んでいただくことで、どのような効果があるかをお伝えします。
例えば「不登校のお子さんを持つお母さんに向けて、お子さんが安心できる家庭環境を作ることで、お子さんが再び元気を取り戻す方法をお伝えします」といったように、柔らかい表現は共感されやすいと思います。
- ③問題解決法の根拠を述べる
- 次に、②の結論の根拠についてです。
私たちリジェネ(モラハラ解決専門)では、自分たちで試して効果があったことや、顧客に対して効果があった事例を根拠として活用しています。
これらは、実際の効果が裏付けられているため、説得力のあるものです。
もちろん、心理学や論文などの学術的な根拠があれば、それが権威的でより良いものとなります。
それに加えて、顧客に対して実際に効果があった事例を示すことで、臨床的にも効果が実証されたことになり、さらに説得力が増します。
不登校カウンセラーBさんの場合も、実際に不登校だった息子さんに試して効果があった方法をメソッドとして活用しています。
この経験を根拠として活用するべきだと考えます。
- ④記事全体の概要
- ここでは、記事全体の内容や流れを説明します。
先ほど紹介した構成に基づき、記事の全体像を端的に説明することが重要です。
見込み客に記事の流れをイメージしてもらい、最後まで読んでもらうことを目的としています。
・不登校の子どもへの正しい接し方とは
まず、不登校の子どもと接する際に大切なポイントを具体的に解説します。
・不登校になる理由
次に、子どもが不登校に至る背景や原因を詳しく説明し、状況を理解するための視点を提供します。
・不登校の子どもへのやってはいけない接し方
最後に、不登校の子どもをさらに追い詰めないために避けるべき接し方についてお伝えします。
ベネフィットとメリットの違い
集客や商品説明においてよく耳にする「ベネフィット」と「メリット」どちらも顧客に伝えるべき重要な要素ですが、それぞれの意味や使い方に微妙な違いがあります。
ここでは、それぞれの特徴を簡単に整理して説明します。
ベネフィットとは
ベネフィットの意味は「利益」「恩恵」「利点」と訳されますが、相手が得る感情的・実質的な価値や効果に焦点を当てます。
- 顧客が、そのサービスを使った結果「どう変わるか」「どんな良いことがあるか」を具体的に示すことが大切
- 感情的な満足や人生におけるプラスの影響など、結果的な価値に重点が置かれる
つまり、ベネフィットは「使った人の未来」に目を向けています。
不登校の事例
不登校のお子さんを持つお母さんがカウンセリングを受けると
- お子さんが早く元気になる
- 家庭環境が整うことで夫からのモラハラが減る
- 子どもへの不安が軽減されて自身の負荷が下がる
といった部分が、顧客の利益に該当します。
このように、顧客が得るプラスの効果や人生の改善につながる部分が「ベネフィット」と言えます。
メリットとは
メリットの意味は「利点」「長所」であり、商品やサービスそのものに備わる機能や特徴がもたらす有用性を指します。
物事の「良い側面」や「選ぶ理由」を具体的に説明する場面で使用されます。
実務的・機能的な視点が強く、商品やサービスそのものに焦点が当たります。
不登校の事例
- LINEでサポートが受けられる
- 3ヶ月間の手厚いサポートが受けられる
- 経験者と相談できることで視野が拡がる
このように、具体的なサービス内容や特長を伝えることが「メリット」に当たります。
ベネフィットとメリットの使い分け
これらは使い分けが重要です。
- ベネフィットを先に伝える
- 顧客にとって未来の変化や成果がイメージしやすくなるため、購買意欲を引き出す効果が高い。
例: 「お子さんが早く元気になります」
- メリットで補強する
- サービスの具体的な特徴や信頼性を示し、説得力を高める役割を果たす。
例: 「LINEで対応するため、困ったときもすぐに相談できます」
顧客に響くのは「ベネフィット」、信頼感を高めるのは「メリット」です。
どちらか一方に偏るのではなく、両者をバランスよく組み合わせることで、より効果的な集客や商品説明が可能になります。
見出しの作り方
次に、見出し、つまりプロットや目次の作り方について説明します。
見出しは、当然ながら、その後に続く文章の内容や結論を簡潔にまとめたものです。
また、見出しはブログタイトルと同様にキャッチーであるに越したことはありませんが、狙いすぎると煽り記事のように胡散臭くなります。
我々カウンセラーは、不信感を持たれないよう、分かりやすく端的な内容を心がけるべきです。
以下の3点に注意して作成してください。
- 記事の内容を一言でまとめる
- 読者が理解できる言葉を使う
- 見出しだけで内容がわかる
良い例と悪い例
例えば、「不登校」のテーマを扱う場合の見出しは次の通りです。
- 良い例
- ・不登校の子どもへの正しい接し方とは
・不登校児を抱える親が陥りやすいモラハラとは
・私の育て方が悪かったの?母親が抱える罪悪感を手放す方法
・不登校の子どもが安心できる環境を作る5つのステップ
・不登校で悩むご両親へ 子どもの心を守るための3つのヒント
- 悪い例
- ・不登校の解決には、まずはママの周波数を上げること!
・不登校はオルゴール療法で解決!
・不登校はお子さんの波動が低いのが原因!
・不登校の子どもが今すぐ登校したくなる魔法の言葉
・スプラトゥーンよりも学校が楽しくなる方法を解説
解説
良い例では、見出しだけで「子どもへの正しい接し方」について説明している記事だと理解できます。
一方、悪い例は内容が曖昧で、スピリチュアルな専門用語や聞き慣れない言葉が使われており、一般の読者には伝わりにくいです。
読者は早く情報を知りたいと思っているため、分かりやすい一般的な言葉を使い、ストレスなく読んでもらえる見出しを意識することが重要です。
見出しの重要性
見出しに結論を盛り込むとさらに良い場合もありますが、長くなりすぎる場合は本文に結論を委ねるのがベターです。
- 結論を含める場合
- 「不登校の子どもへの正しい接し方は、家庭を安心できる場所に変えること」
- シンプルにまとめる場合
- 「不登校の子どもへの正しい接し方」
このように、見出しは簡潔で明確にすることが重要です。
なるべく読者にストレスを与えない表現を心がけてください。
SEOに必要なhタグの使い方
次に、SEOの観点からブログ記事を書く際に欠かせない「見出しタグ(hタグ)」の使い方について解説します。
見出しタグとは、その名の通り、見出しを設定するために使うHTML要素の一つであり、WordPressやアメブロといったブログ作成ツールでも使用されています。
見出しを適切に設定することで、文章がセクションごとに整理され、ユーザーにとって読みやすいページが作れます。
これにより、Googleのロボットも記事の構造を理解しやすくなり、SEO効果が高まります。
もし「HTMLやプログラミング用語は難しそう」と感じる場合でも、ここでは感覚的に理解するだけで十分です。
hタグの種類と役割
見出しタグには、h1からh6までの6段階があります。
h1が最も大きな見出しで、数字が大きくなるにつれて見出しのサイズは小さくなります。
一般的なブログでは、h1からh3タグを使うことがほとんどです。
それぞれの役割について説明します。
h1タグ:記事全体のタイトル
h1タグはブログタイトルや記事全体のテーマを示します。
例えば、不登校のテーマであれば、次のようなタイトルがh1タグに該当します。
- 「不登校の子どもへの正しい接し方や、やってはいけない接し方」
h1タグは1記事につき1回のみ使用してください。
- タイトルの文字数は以下を目安
- スマホ:43文字以内
SNS:40文字以内
PC:33文字以内
基本的には、30文字以内を目安に簡潔にまとめましょう。
h2タグ:大見出し
h2タグは、記事の主要セクションを表します。
例えば、以下のようなプロット(目次)がh2タグに該当します。
- 不登校の子どもへの正しい接し方とは
- 不登校になる理由
- 不登校の子どもへのやってはいけない接し方
文字数は20文字以内を目安に、簡潔で分かりやすい表現を心がけてください。
h3タグ:小見出し
h3タグは、h2の詳細やサブセクションを表します。
h3タグの例
「不登校の子どもへのやってはいけない接し方」がh2の場合
- 原因や問題をしつこく追求する
- 励まして無理やり学校に行かせようとする
- 恐怖心を持たせて学校に行かせようとする
- 先生に家庭訪問を依頼する
- 「お願いだから学校に行って」と頼み込む
このように、今回の事例ですとメインアンサーと対となる「きっとクライアントが今まで経験した良くないパターンの詳細事例」をh3タグに設置して、h2タグの信ぴょう性を補完する形で使用します。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、カウンセラーのブログに必要なプロットの作り方についてお伝えしました。
ブログの本文を書く前に、事前にプロット(設計図)を作成することで、結論がブレず、必要な情報だけを盛り込むことができます。
これにより、見込み客が記事を最後まで読んでくれることを目指しました。
さらに、見出しを簡潔かつ的確にすることで、読者の知的欲求を満たし、ストレスのない読みやすい記事構成を実現できます。
また、ブログ記事には本文以外にも、導入文やまとめ文が必要であることをお伝えしました。
今回は導入文の型までを解説しましたが、次回は本文の書き方について詳しく説明します。
どうぞお楽しみに!
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