値切ってくる相手は「お客さん」でも「友人」でもない

今回は「値切ってくる相手の心理と、個人事業主としてどう対応すべきか」についてお話しします。

自営業において、あなたのサービスや商品を値切ってくる人は、明らかに足元を見ています。

結論から言うと、値引きに応じるなら、後で必ず理不尽なクレームを言われると覚悟した上で、ご自身で判断してください。

集客に悩むカウンセラーや占い師などの無形商材を扱う方、ハンドメイドなどの有形商材を扱う起業初心者の方に向けて書いています。

まとめ

  1. 家電量販店と個人事業主の「懐の痛み方」の違い
  2. キャンペーンだけを狙う「自称友人」の実態
  3. 相手のビジネスを尊重できない人間は平気で値切る
  4. クレーム対応の苦痛と現金を天秤にかけて判断する
  5. 自分の価値を下げず、適正価格で提供する
  6. まとめ

家電量販店と個人事業主の「懐の痛み方」の違い

私は関西人ですが、値切り交渉は基本的にしません。

恥ずかしい行為だと思っているからです。

ただ、家電量販店などでは交渉することがあります。

それは店舗自体が「地域最安値」を謳い、他店より高ければ下げますとアピールしているからです。

電気屋の店員が値引いても自分の懐は一切痛みません。

彼らは月給や時給制で働いており、自分の給料は変わらないからです。

大企業は「損したくない」という客の心理を逆手に取り、一人ひとりの利益を薄くしながら大量に売ることで成り立っています。

しかし個人事業主が値引きをすると、その分だけ自分の収入が直接減ります。

例えば10,000円のサービスを8,000円にすると、その2,000円はそのままあなたの手取りから消えます。

電気屋の店員と同じ感覚で「いい人」でいようとすると、働いても働いても儲からないという状況に陥り、いずれ体を壊します。

自分の時間と体力を削って仕事をしているという現実を忘れず、冷静に対応すべきです。

キャンペーンだけを狙う「自称友人」の実態

友人や知人で値切ってくる人は、そもそも友人ではありません。

なぜなら、あなたの仕事や努力を正当に評価していないからです。

具体的な話をします。

妻の姉がネイルサロンを開業しているのですが、そこに平気で値切ってくる共通の友人がいます。

通常料金は8,000円で、地域の相場である1万円と比べても十分安く設定されています。

しかし彼女は、3,000円になるキャンペーンの期間だけ来て、正規の値段に戻ると「高い」と言ってパッタリ来なくなりました。

ホットペッパーなどで初回キャンペーンだけを探しては、色々な店を渡り歩いているようです。

しかもそんな態度を取りながら、何事もなかったかのように平気な顔でお茶に誘ってきます。

友人たちが義姉の家に集まる時にも、平気で来る図々しさです。

相手のビジネスを尊重できない人間は平気で値切る

加えて、この彼女は日常的に気配りが全くできない人間です。

誰かの家での集まりでも、料理の準備や後片付けを一切手伝いません。

人が用意した料理に対しても「これ無理」「このドレッシングじゃないと食べられない」と平気で言い放ちます。

割り勘になると「私はそんなに食べてない」と、一円単位で計算を主張してきます。

子どもが近くにいるのに、自身の体の相性の話を延々と話し続けます。

要するに、自分以外の人間への想像力が完全に欠けているのです。

だからこそ、他人の労力や技術に対しても、平気で足元を見て値切ることができるのです。

値切る人間というのは、ネイルに限らず、生活のあらゆる場面で同じことをしています。

クレーム対応の苦痛と現金を天秤にかけて判断する

値切りに応じるのは百害あって一利なしと言われています。

カウンセラーでもコンサルでも、値切ってくる客は契約後に必ず文句を言ってきます。

一度値引きすると「この人は安くしてくれる人」と認識され、次も値引きを求められ、さらにサービスへの要求だけが膨らんでいくからです。

ただ、Re:flecとしては「だから絶対に断れ」とは言いません。

値切ってくる人は損したくない精神が強いため、確実に文句や理不尽なクレームを言ってきます。

そのクレーム対応の手間と精神的苦痛を、得られる現金と天秤にかけて、それでもその現金が欲しいなら引き受ければいい、というのが我々の結論です。

誰も守ってくれない自営業だからこそ、全ての判断と責任は自分で背負う必要があります。

自分の価値を下げず、適正価格で提供する

値切ってくる相手を客にするかどうかの判断基準は、全てあなたの中にあります。

しかし基本的には、自身の価値を下げてまで安売りする必要は全くありません。

例えば、あなたが10年かけて積み上げてきた技術や経験を「少し安くして」の一言で値引きするのは、その10年を自分で否定することと同じです。

自分の懐を痛めてまで「いい人」を演じるのは、ただの自己犠牲です。

本当に必要な技術とノウハウを、適正価格で提供し続けてください。

それが自営業という茨の道を生き残るための、唯一の正攻法です。

Re:flecでは、現実的な起業計画を一緒に作ります

私たち夫婦が運営するRe:flec(リフレク)は、ひとり起業を目指す人のWeb集客相談所です。

私たちは、2015年からRe:gene(リジェネ)というモラハラ解決専門の事業を夫婦で運営してきました。

その10年間の経験を活かして、2024年にRe:flecを立ち上げました。

私は発達障害がありますが、自営業を続けることができています。

妻は喘息持ちで虚弱ですが、10年間事業を継続してきました。

私たちの事業は、NHK、週刊文春、Abema、産経新聞など、多くのメディアにも取り上げられました。

私たち自身が、何年も迷走し、失敗を繰り返しながらも、自営業を続けてきた実績があります。

だからこそ、同じような課題を抱える人たちのサポートができると考えています。

Re:flecでは、こんな方を対象にしています:

  • カウンセラー、コンサルタントになりたての人
  • 発達障害、もしくはその傾向があり、会社勤めがしんどい人
  • 体が弱くて虚弱なため、フルタイム勤務が難しい人
  • 対人関係が苦手で、ひとりで仕事をしたい人
  • これらに当てはまらないが、単にひとり起業をしたい人

Re:flecでは、現実的な起業計画を一緒に作ります。

24時間の過ごし方を一緒に考え、目標を一緒に設定し、無理なく続けられる計画を一緒に立てます。

一人では漠然としていたものが、一緒に作ることで具体的になります。

一人では続かなかったものが、一緒にやることで継続できるようになります。

もし、あなたが起業を考えていて、でも計画の立て方が分からない、一人では続けられない、と感じているなら。

私たちと一緒に、現実的な起業計画を作りましょう。

この記事を書いた人

経験と専門性

  • 夫婦でモラハラの問題を克服した専門家
  • ASD・ADHDの混合型診断済み
  • モラハラ加害者としての更生を実現
  • 週刊文春オンラインで連載で加害者心理と更生過程を完全公開

臨床経験(2010年〜)

カウンセラーとして幅広い支援経験

  • 公的機関での生活保護・生活困窮者自立支援
  • 福祉施設での精神疾患・発達障害者支援
  • うつ病の方の復職支援
  • 元受刑者・薬物依存者への更生支援
  • ひとり親・DV被害者相談
  • 企業内パワハラ相談
  • 自助グループ・セミナー開催

メディア掲載実績

新聞・雑誌掲載

  • 週刊文春オンライン(2024年11月 3記事連載)
  • 産経新聞(2021年9月)
  • 神戸新聞 まいどなニュース(2021年3月)
  • 中日新聞 ねぇねぇちょっと特別編(2021年12月)
  • ウレぴあ総研 ハピママ(2023年7月 3記事掲載)

テレビ・ラジオ出演

  • NHK「ほっと関西」(2021年11月出演)
  • KBS京都「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」(2021年9月出演)

全国11媒体でモラハラ解決の専門家として紹介

まとめ

最後まで読んで頂きありがとうございました。

値切ってくる人間は、あなたのビジネスを尊重していないという点で「お客さん」でも「友人」でもありません。

家電量販店のような薄利多売の対応を個人事業主が真似ると、確実に自分の首を絞めることになります。

どうしても現金が必要で、理不尽なクレームを許容できるなら、自己責任で引き受けるのも一つの選択です。

しかし基本的には、自身の価値を下げずに、適正価格で提供し続ける覚悟を持ってください。

あなたのビジネスが一日でも早く軌道に乗るように、リフレクが全力でサポートさせていただきます。 

些細なことでも構いませんので、一人で抱え込まずに気軽にご連絡くださいね。

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まずはお友達登録をして、ぜひ一度ご相談ください。お待ちしております!

MAIL

info.reflec.ota@gmail.com

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