売れないカウンセラーや占い師の発信には、共通点がある
自営業で集客に行き詰まると、焦りから周囲が見えなくなってしまうことがあります。
起業初期は不安から、自分の資格やスキルばかりをアピールしてしまいがちです。
多くの人が、まさにそこでつまずきます。
かつての私もそうでした。
今回は起業初期に陥りやすい発信の落とし穴と、そこから抜け出すヒントをお伝えします。
集客に悩むカウンセラー・占い師・コンサルタントなど、起業初心者の方はぜひ読んでください。
まとめ
- 月30万円稼ぐために、何人の顧客が必要か
- 資格の羅列と自分語りが、顧客を遠ざける
- 経験のない肩書きは、すぐに見抜かれる
- 難しい言葉を使うほど、顧客は離れていく
- 造語や当て字は、読む前にスルーされる
- 清潔感のなさは、そのまま仕事の質に見える
- 今すぐできる、最低限の身だしなみ
- まとめ
月30万円稼ぐために、何人の顧客が必要か
商品作りで最も重要なのは「お金を出してでも解決したい悩み」を理解することです。
起業初心者はターゲットを絞らず「心理カウンセリング」といった広義の言葉で集客しようとしがちです。
しかし月に30万円稼ぐとして、1回500円なら600人、3,000円でも毎月100人の集客が必要です。
起業し始めの個人事業主が、毎月これだけの新規客を集め続けるのは現実的ではありません。
だからこそ「顧客が数万円を払ってでも解決したい深い悩み」にターゲットを絞る必要があります。
顧客は「エンカウンター」などの技法ではなく「モラハラ夫 対処法」など自身の深い悩みで、具体的に検索します。
自分が売りたい技法ではなく、顧客のリアルな悩みに耳を傾けることが出発点です。
資格の羅列と自分語りが、顧客を遠ざける
心理カウンセラーや占い業界は無資格でも開業できるため、世間から「怪しい」と思われやすい側面があります。
まずその現実を直視することが、ビジネスを軌道に乗せるスタートラインです。
怪しさを払拭するには、発信内容で問題解決能力を示すしかありません。
ただ、顧客視点がまだ育っていない時期ほど、事業と無関係な資格を並べてしまいがちです。
普通自動車免許、クレーン運転士、危険物乙4種、ボイラー整備士、CAD利用技術者。
カウンセリングとは関係のない資格を羅列しても、顧客の心には届きません。
過去の栄光・受賞歴・恋愛歴・詳細な生い立ちなど、顧客にとって関係のない自分語りも同様です。
悩んでいる顧客が求めているのは、自分の問題を解決してくれる人かどうか、それだけです。
経験のない肩書きは、すぐに見抜かれる
発信内容で信頼を得るには、自身の経験と肩書きが一致している必要があります。
例えば
- 復縁カウンセラーと名乗っているのに自身は復縁に失敗している
- 婚活経験がないのに婚活カウンセラーを名乗っている
と、顧客はすぐに違和感を覚えます。
経験も実績も伴っていない肩書きは、説得力がなく、共感も得られません。
私たちが「モラハラ解決相談所」を名乗るのは、実際に夫婦で問題を乗り越えてきたというリアルな実績があるからです。
自分が本当に経験してきたことを、正直に発信する。
それが、顧客との信頼関係の土台になります。
難しい言葉を使うほど、顧客は離れていく
ブログやSNSで発信する際は「中学生でもわかる言葉」を意識してください。
現代のスマホユーザーは流し読みをしており、少しでも意味が分からないとすぐに離脱してしまいます。
例えば「アセスメント」は「評価」、「リフレーミング」は「見方を変える」と言い換えます。
「エンパワーメント」は「力を与える」、「コンフリクト」は「対立」です。
「自己実現」は「自分の夢をかなえる」、「パラダイムシフト」は「考え方の大きな変化」と表現します。
ただし、論文や心理書などから専門用語を引用し、どうしてもそのまま使用したい場合は「()」などで簡単な説明を補足する工夫をすると、読者の理解が深まりストレスが軽減されるため効果的です。
造語や当て字は、読む前にスルーされる
もう一つ、気をつけてほしいことがあります。
独自の造語や当て字を使うことです。
カウンセラーやコーチ、コンサルにありがちな造語や当て字・専門用語について、以前「カウンセラーのブログに必要な「本文の作り方」とは」のブログでもお伝えしましたが、改めてお話しします。
これらの言葉や単語は独自色が強く、言い換えが難しいため、使用しない方が良いでしょう。
また、SEOの観点からも、一般の人には聞き慣れない言葉や造語は検索される可能性がほとんどありません。
さらに、造語や当て字を使用することで、読者が完読に至らないだけでなく「誤字が多い」「漢字を知らない人」と評価されるリスクがあります。
加えて、怪しさや胡散臭さを強調し、キラキラ起業家と同じような社会的評価を受けてしまう恐れもあります。
その結果、せっかく良い内容の記事を書いていても信頼を損なう可能性があるため、使用しない方が賢明でしょう。
造語の事例
造語
- 心の花
- 四次元カウンセリング
- 夢咲案内人
- 魂覚醒カウンセラー
- 審美眼覚醒
- 自分軸ライフナビゲーター
- 令和の坂本龍馬
- 呪い代行人
- スピリチュアルライトワーカー
- セルフラブ
- 引き寄せ女神ヒーリングなど
当て字の事例
当て字
- 円→縁
- 気合い→氣愛、喜愛
- 教科書→強化書
- 転職→天職
- 出会い→出愛
- 仕事→志事
- 起業→輝業
- 自分自身→自分自神
- 成功→成幸
- 健康→健幸
- ありがとうございます→ありがとう後財増す
専門用語を使う
専門的過ぎる用語
- 音叉
- 量子力学
- 波動
- 周波数
- プロダクトローンチ
- フルエンゲージメント
- メンタルタフネス
- フルフィルメント
- ホリスティック
- ハイヤーセルフ
- アカシックレコード
こうした言葉は、意味が伝わらないまま読み飛ばされてしまいます。
清潔感のなさは、そのまま仕事の質に見える
無形商材を扱う自営業において、最大の「商品」はあなた自身です。
コンサルタントはスーツを着て靴を磨いていますが、男性のカウンセラーや占い師は清潔感への意識が低い方が少なくありません。
2014年の集客講座でも、スピリチュアル系を目指す男性たちは爪の間に汚れが溜まり、肌が荒れていました。
髪も整えられておらず、服にシワが多く、口臭や生乾き臭が気になる方もいました。
婚活業界でも、女性が男性を断る最大の理由は清潔感だと言われています。
お金を払って悩みを相談する相手に清潔感がなければ、それだけで信頼を失いかねません。
私自身も、YouTuberとの撮影で画面越しに映る自分の肌のくすみや毛穴の広がりにショックを受けました。
幼少期から野球を続けて日焼け止めを塗らなかったツケですが、これを機に50歳から風呂上がりの保湿パックを始めました。
お笑い芸人や怪談師たちも、至近距離で見られることを前提に肌を整え、靴をピカピカに磨いています。
見た目への意識は、プロ意識の表れだと感じています。
今すぐできる、最低限の身だしなみ
私は生活保護課の相談員として、約2,000人の対象者と面談してきました。
その経験から感じるのは、身だしなみが整っている人は、生活全般も整っているということです。
高い服や高価な化粧水は必要ありません。
- まずは爪を切る
- 毎日風呂に入り、髪を洗う
- 鼻毛を切り、無精ヒゲを剃る
- 歯を磨き、デンタルフロスを使う
- 生乾き臭のない、清潔な服を着て、靴の汚れを落とす
それだけで十分です。
体型管理も自己管理の一部だと思っています。
私自身、下腹が気になりはじめたため、ジムに通い始めました。
これらは費用をかけずにできることばかりです。
まず自分自身を整えることが、顧客の信頼を得る第一歩になります。
Re:flecでは、現実的な起業計画を一緒に作ります
私たち夫婦が運営するRe:flec(リフレク)は、ひとり起業を目指す人のWeb集客相談所です。
私たちは、2015年からRe:gene(リジェネ)というモラハラ解決専門の事業を夫婦で運営してきました。
その10年間の経験を活かして、2024年にRe:flecを立ち上げました。
私は発達障害がありますが、自営業を続けることができています。
妻は喘息持ちで虚弱ですが、10年間事業を継続してきました。
私たちの事業は、NHK、週刊文春、Abema、産経新聞など、多くのメディアにも取り上げられました。
私たち自身が、何年も迷走し、失敗を繰り返しながらも、自営業を続けてきた実績があります。
だからこそ、同じような課題を抱える人たちのサポートができると考えています。
Re:flecでは、こんな方を対象にしています:
- カウンセラー、コンサルタントになりたての人
- 発達障害、もしくはその傾向があり、会社勤めがしんどい人
- 体が弱くて虚弱なため、フルタイム勤務が難しい人
- 対人関係が苦手で、ひとりで仕事をしたい人
- これらに当てはまらないが、単にひとり起業をしたい人
Re:flecでは、現実的な起業計画を一緒に作ります。
24時間の過ごし方を一緒に考え、目標を一緒に設定し、無理なく続けられる計画を一緒に立てます。
一人では漠然としていたものが、一緒に作ることで具体的になります。
一人では続かなかったものが、一緒にやることで継続できるようになります。
もし、あなたが起業を考えていて、でも計画の立て方が分からない、一人では続けられない、と感じているなら。
私たちと一緒に、現実的な起業計画を作りましょう。
この記事を書いた人
経験と専門性
- 夫婦でモラハラの問題を克服した専門家
- ASD・ADHDの混合型診断済み
- モラハラ加害者としての更生を実現
- 週刊文春オンラインで連載で加害者心理と更生過程を完全公開
臨床経験(2010年〜)
カウンセラーとして幅広い支援経験
- 公的機関での生活保護・生活困窮者自立支援
- 福祉施設での精神疾患・発達障害者支援
- うつ病の方の復職支援
- 元受刑者・薬物依存者への更生支援
- ひとり親・DV被害者相談
- 企業内パワハラ相談
- 自助グループ・セミナー開催
メディア掲載実績
新聞・雑誌掲載
- 週刊文春オンライン(2024年11月 3記事連載)
- 産経新聞(2021年9月)
- 神戸新聞 まいどなニュース(2021年3月)
- 中日新聞 ねぇねぇちょっと特別編(2021年12月)
- ウレぴあ総研 ハピママ(2023年7月 3記事掲載)
テレビ・ラジオ出演
- NHK「ほっと関西」(2021年11月出演)
- KBS京都「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」(2021年9月出演)
全国11媒体でモラハラ解決の専門家として紹介
まとめ
最後まで読んで頂きありがとうございました。
集客がうまくいかない時ほど、発信は独りよがりになりがちです。
しかし自営業で生き残るには、自分が売りたいスキルではなく、顧客の深い悩みに焦点を当てることが必要です。
- 難しい言葉を手放して、中学生でも分かる言葉を使う
- 最低限の清潔感を保ち、自己管理能力を示す
これら全てに共通しているのは「徹底して相手の立場に立てるかどうか」という一点です。
あなたのビジネスが一日でも早く軌道に乗るように、リフレクが全力でサポートさせていただきます。
些細なことでも構いませんので、一人で抱え込まずに気軽にご連絡くださいね。
現在、LINEでお友達登録をしていただくと、初回特典として 無料相談(50分) をプレゼントしております。
まずはお友達登録をして、ぜひ一度ご相談ください。お待ちしております!

info.reflec.ota@gmail.com
